ペースターのないWindowsなんか捨ててしまえ


もしペースターがなくなってしまったらWindowsから離れられる。逆に言えばペースターのせいでWindowsから離れられません。

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ペースターって?

ペースターのメイン機能はクリップボードの履歴を録ること。Windowsのクリップボードは新しいものを覚えると前のものは消えてしまいます。僕の脳と一緒ですね、僕の脳はそれすらも消えてしまうことがありますが・・・。さて記憶する場所はたんまりあるのに一つのことしか覚えておけないWindowsのクリップボード。これを拡張して、たくさん覚えておけるようにしてくれるのがペースターです。

覚えたものを使いこなす機能も充実。Ctrlキーを2回Hitして履歴を表示して、カーソルやマウスで選択するノーマルペーストモード、履歴に振られた番号を入力してペーストするダイレクトモード、コピーした順番どおりにペーストするファーストインファーストアウト(FIFO)モード。履歴を別のファイルに保存したり、履歴を編集することもできる。

クリップ履歴よりもこっちがメインかもしれない入力支援機能

さらに便利さを上げる機能が入力支援機能の数々、定型文、テンプレ、日付、文字修飾、変換、整形、キーマクロ、正規表現による置換。

定型文はあらかじめ決められた文や記号などをキャレット位置に挿し込む。

テンプレは入力ダイアログを表示して入力された文字を、定型文の指定箇所に、挿し込んでからテンプレ全体をキャレット位置に貼り付ける。定形文に相手の名前などを挿し込みたい場合に便利。
ヤフオクの返信とかは予め作っておいたテンプレだけで大体が済んでしまう。

日付は予め決めた様々なフォーマットで挿し込む事ができる。

文字修飾は選択状態のテキストに指定した修飾子を付与します、例えばカギ括弧「」を設定してあれば、XXXというテキストを選択して、これを選ぶとテキストが一旦カットされて同じ位置に「XXX」が貼り付けられる。

変換はアルファベットを大文字にしたり、小文字にしたり、全角から半角にしたり、平仮名をカタカナにすることもできる。

整形は僕的にはあんまり出番がないけど、URLエンコードやデコード、テキストの禁則処理も可能。

キーマクロを使いこなせば、作業の自動化も可能になる。簡単なものでいえば行の先頭に戻るにはHomeキーを押せばいいのですがキーマクロに登録するとメニューからその機能が使えるし、その後にShift+↓カーソルを追加するとキャレットのある1行を選択するキーマクロが完成。

正規表現による置換は使いこなすのに勉強が必要だけども正規表現とよばれるテキストのより分け方法を使って、大量のテキストの中から条件に当てはまる部分のみを置換していくことも可能になる。

自分仕様でさらに快適

入力支援メニューと履歴の呼び出し方は自分で設定できる。支援メニューの追加も自分でできるので、好みの順番やショートカットキーも決められて、かなりの部分を自分流に創り上げることができる。ちなみに僕は入力支援の呼出はShift2回、履歴はCtrl2回。

このジャンルは便利機能なだけにライバルが多く、ユーザーとしては選択肢が多くてうれしいところ。そんな中からいくつものソフトを試しましたが、ペースターに勝てる物はありません(僕の中では)見た目は地味ですがまさしく縁の下の力持ちで絶対に欠かせないソフトになるはず、そのせいでWindowsから離れられなくなっているのですが・・・。

ただしペースターはシェアウェア。以前はフリーウェアだったのですがバージョン4あたりからシェアウェアになってしまいました。今は1890円らしいのですが、テキスト処理が多い方には絶対にお薦めできます。

ペースター

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