価値ってなんだろう


モノやサービスには価格がついています。その価格が高いか安いか、だけで選んでいませんか?

そのモノやサービスがあなたに与えてくれる価値を考えることは世の中を良くするためにとても重要なことです。

価値があるとは何でしょうか?

一つの答えとして僕はApple製品を挙げます。

性能や機能といった評価されやすい部分だけではなく、細部に嬉しさを感じさせる配慮が見られるからです。

iPhoneで感じた嬉しさを味わいたくてiPad、MacBookAirとたてつづけに購入しましたがどの製品も買ってよかったなと思えるものばかりです。

このことは僕の価値に対する考え方を大きく変えました。レベルの高い便利とか使い心地とかを突き詰めたモノを使ってみて自分が低いレベルで満足していた事。

機能や価格で比較したら多勢のAndroidに駆逐されていてもおかしくないiPhoneが愛されているのはそこに価値を見出している人がたくさんいるからでしょう。

つまり価値とは機能や価格と比較しても選択優位性が揺るがない場合にそのモノやサービスに価値があると言えそうです。

価格が安いのは高い価値をもたらすか?

今、日本ではどこよりも安く、とにかく安いことが価値であるように捉えられがちです。しかし価格が安いもので満足できるのでしょうか?もっと正確に問いましょう、その満足は何%でしょうか?例えば1万円ポッキリで一泊2食付きのバスツアーで泊まる安宿と一泊5万円の老舗旅館では得られる満足は同じものか?

これの答えは後者で得られる満足を味わってみなければわからないのです。そしてその満足を味わってしまうとそれ以下には常にコレジャナイ感がつきまといます。自分をごまかしてこれで満足と割り切るか。お金を貯めて真の満足を味わうか。

安いモノやサービスが劣悪な社会を生んでいる

安いものを選び続ける。より安くより良く。同じようなものならより安く。同じような値段ならより良く。これを実現することは企業努力などと言われます。

そうして企業は努力を続けます。しかしここ最近の経済はあいかわらず低調です。何故でしょうか、それは安いものを良くしても儲からないからです。良いものを安くするのも努力すれば出来ますがやっぱり儲かりません。なぜならどちらにせよ安いからです。そんなことを企業同士で繰り返してモノやサービスの値段はいつか底につく。

企業が儲からなければ関連企業も儲からないし、そこで働く人の給料も上がらない。儲からなければリストラが行われ、サービス残業がまかり通り、ブラック企業が生まれます。

安いものを提供する仕事と価値があるものを提供する仕事ではどちらが高いモチベーションを維持できるでしょうか。

今の社会は自分達が作り上げているものです。

価値が勝ちな世の中では

価格で選ぶことをやめて価値で選ぶ社会を選択して見ませんか?

正直なところ価値で選んだからといって社会が潤って経済が良くなるとは言いきれません。ただ1つだけはっきり言えることがあります。それはAppleのような手にするだけでうれしくなるようなモノやサービスが増える。これだけでも世の中が良くなる気がします。

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