記憶力を強くするを読んでぜひとも実践したくなった


これ凄本

この本で得られる知識

  • 記憶のメカニズム
  • メカニズムを効率化する方法
  • 年をとっても記憶力は落ちない、鍛え方次第で上がる
  • 記憶力を良くするメリット
  • 研究の行方

などなど

今年ベスト3に入るかも

今年、半分を残してもベストに入ると断言できる一冊に出会った。

著者は神経生理学、システム薬理学の専門家で脳の仕組みを研究し、その成果を社会に還元することを目的としている。その研究から得られた知見を元に記憶の仕組みに迫り、記憶する仕組みを上手く動かす方法を本書に記した。

本屋でいつものルートを回っていて、記憶力の文字が目に入るとつい手にとってしまいます。たいていは目次を眺めて、ふぅと一息入れて、棚に収める。しかし今回はどこか違う、パラパラとページをめくる、脳の話が続く、6章に差し掛かってようやく記憶力の話が始まる。知識本としてはハズレの少ないブルーバックス、財布が心もとない月半ばでしたがレジへと突撃。

わかりやすい

研究者が書いた本は難解(素人には)だったりすることがある、だけどこの本は例に漏れて、言ってることは専門的ながら、分かる筋道へと誘導してくれるし、文章にも難解な所がない。

一章から五章までは脳のメカニズムを簡潔に説明していく。著者が歩んだ思考の道のりをエピソードや研究結果と実例を用いながら順を追ってゆっくりと優しい言葉で説明されているので、専門用語や前提知識がなくともわかるように書かれている。

そして6章で記憶力を向上させる方法に触れている。それまでに説明してきた脳が物事を記憶するメカニズムとそのメカニズムを効率的にする仕組みを上手く働かせるようなやり方を採用することで記憶力は良くなるとしている。

なかでも重要とされるのは、θ波が記憶システムに良い影響を及ぼすため、θ波の出やすい新しいことや刺激のある環境に身を置いたり、身の回りの様々なことに興味をしめすようにすると良いらしい。

続けなければ全ては

そして記憶力のメカニズムを強化していくことで脳が活性化し、良化のスパイラルが始まる。ということなのでこの本で学んだことを実生活に落としこんで身を持って実験してみます。

僕に変化があればそれはこのブログにもあらわれると思います。ただ心配なのは記憶力を高める挑戦をしようと思ったことまで忘れてしまいそうで・・・。

ココに関しては著者もツッコミをいれてる。物事の習得において大切な心得は「努力の継続である」と。

ですよね〜!

そしてこう述べる。

「天才」とは、努力が足りない凡人の妄想によって作られた言葉です。
池谷裕二 記憶力を強くする 223p

ということで本書を参考に努力を重ねてみます。ので読者様におかれましてはぜひともぬるくお見守りいただきたく、よろしくお願いします。

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